
弱い奴は生きている価値なし!
弱い奴は生きている価値なしは勘違い
はい。これはずっと僕が思っていたこと。「弱い奴はダメ。生きている価値なし」って。だけど違ったんです。弱い人も強い人もいる。そしてその人にも弱い部分もあれば強い部分もある。ダメなんかじゃないのです。例えば弱い人は相手に安心感を与えることもある。弱いからこそ慎重になれたり壊れないように優しくなれたり、メリットがいっぱいあるんです。「弱い奴は生きている価値なし!」というのは大きな勘違いで偏った考え方だったのです。
感情を抑圧すると苦しくなる
僕は、小さなころからこの考えに縛られていて弱さをずっと隠してきた。さみしくても、つらくても、助けてほしくても、辛いよ、助けて、ということが怖くて仕方なかった辛くて苦しい、限界、それでもし助けを求めたら最後のとどめを刺されるのがこわかった。だから弱さを徹底して否定して強がった。その結果、恐怖がひどくなって、緊張も酷くなっていった。
過去の考えを手放し感情も解放する!
だから今、こうして自分の恐怖の元とサヨナラするため、決別するために書いているんです。僕は過去の考え(弱い奴は生きている価値なし!)を手放します。弱くてもダメなんかじゃない。弱いことにもいっぱいメリットがある。
このように変化する際に、過去に解放できなかった感情がいっぱい溢れてきました。弱い奴は生きている価値なし。そういう中で育ってきて、それを鵜呑みにしていた。それは支配者の考えだったのです。僕は、その考えはいらない。支配者たちが勝手にやっていればいい。