
実際のありのままの自分を認めることが死ぬほど怖かった
その理由は、家族が僕に向けていた理想、そのままではゴミだという扱い
病気になったらゴミ以下だという扱い
だから病院に行くことも怖くて、どんなに酷くなっても殆どいけなかった
病院に行ったら、もし病気だと診断されたら、入院したら
そう思ったら怖くて、家で死んでも病院には行かないと
大袈裟でもなんでもなく強烈な頭痛、眼の痛み、胃痛、体温低下(34.9度のときもあった)、酷いめまい、他にもいろいろ症状があったけど、
黙って家でこらえていた。数か月間は酷い苦しみでした。
それほど、家族からの愛に飢えていたのです。
病院に行ったら、ゴミ以下だという扱いをされたら
永遠に家族からのわずかな愛も貰えない気がして。
これを読んだ人は、みっともないと思うかもしれませんが、
その頃の僕は飢えていたのです。
家族の理想にならないといけない…と焦っていた。
だから実際のありのままの自分を認めることが死ぬほど怖かった
だけど家族を心の中で切り離して、
もう犠牲になる必要はない。本当の自分を大事にしていいと心から思えるようになったことで、その恐怖は減っていきました。
ありのままの弱い自分を認めることは、家族からゴミ以下の扱いをされることだと感じて真っ暗闇に落ちていく感じだったけど、
本当の自分を大事に思えるようになってきたので、たとえ真っ暗闇に落ちようが、なんだろうが、自分で自分を二度と見捨てない気持ちがあるので、
家族からゴミ以下の扱いをされても関係ない。と区別ができるようになってきたのです。
僕には家族からの条件付けの愛はもういらない。自分で自分を大切に思えるようになってきたから。